10月15日 枚岡神社秋郷祭にて本社所在地区の太鼓台「河内太鼓台」が場内入場しました。

枚岡神社秋郷祭は、大阪府下でも最大規模の秋祭りで、五穀豊穣を感謝して地元9地区から大(大人)小(中学生まで)合わせて23台の「太鼓台」が宮入奉納をします。10月14日(宵宮)15日(本宮)の2日間で約15万人の参拝者と多くの夜店が境内を埋め尽くして賑わいます。

その中で、昭和丸筒本社所在の地区には「河内太鼓台」が大太鼓1台・小太鼓1台があります。
毎年、2週間子供たちが本社横の公園にて太鼓の叩き練習を行い、本番当日に元気に担いで、太鼓を打ち鳴らします。
今年は15日に昭和丸筒、昭和プロダクツ大阪事業所内へ入場、小太鼓台の日頃の成果をお披露目。隣接する白鳩保育園の園児達も見学に来られ、大変賑わった時間となりました。
弊社よりお礼としてお祭り参加者の子供達にお菓子、園児達にはジュースをプレゼントしました。
 
太鼓台とは・・・神社の祭礼において練り出される山車の一種で東大阪市では布団太鼓が有名です。太鼓を打ち鳴らし、太鼓の音に合わせて掛け声をかけ担ぎ上げ、各地区が街中を練り歩きます。
河内太鼓台の特徴
大太鼓台・・・23台の中で唯一四つ房が欄干のギボシの下まで提げられていことです。この房が担ぐ時に左右きれいに揺れ動く姿に人気があります。
小太鼓台・・・末代まで受け継がれるようにと、土台は上質の欅で組んであります。