紙管・プラスチックコア
【採用事例】ロータスコア導入による印画紙巻取工程の巻癖改善とコスト削減

医療部品メーカー様の事例です。
設備更新に伴い「ジャンボロールからシート状に加工する前段階で、一度小巻にする工程」が新たに追加されました。これに伴い、厚み200µm・巻取重量約8kgの印画紙を工程内で巻き取るためのコアが必要となりました。弊社の(内径)3インチ×(外径)8インチのロータスコアを採用することで、課題を解決することができコストの削減にもつながりました。
【従来の課題】
従来の巻取工程および保管台車においては、シャフトが3インチ専用に限定されているという設備上の制限がありました。しかし、そのまま3インチの仕様で巻き取りを行うと、製品に巻き癖がつきやすく、ラッピング時(50枚重ねた時)に崩れたり、平に戻るまでに時間がかかるという問題が課題となっていました。
そのため、大がかりな設備改造(シャフトの変更)を行うことなく、現状の設備のままで大径化に対応できる新たなコアの選定・導入が強く求められていました。
【解決策】改善による3つの効果


① 後工程(裁断・ラッピング)の円滑化
巻き癖が軽減されたことで、裁断後のラッピング作業(50枚重ね)がスムーズになり、作業性が向上しました。
② 仕掛り在庫の確保が可能に
「ロータスコア」の採用により、裁断前の仕掛り在庫を保有できるようになりました。それにより、ジャンボロールから仕上製品幅に巻き取り、次の断裁機でシート状に加工する工程がスムーズになりました。
③ リユースによるコスト削減
コアの再利用(リユース)が可能になり、新品の紙管発注頻度を半年に1回のサイクルまで激減できました。
【まとめ】
シャフトを変更せずに大径化できる「ロータスコア」を導入したことで、巻き癖が軽減して後工程がスムーズになり、仕掛り在庫の保有やコアのリユースによるコスト削減も実現しました。