先輩や上司に
相談しながら、
日々、着々と
成長中です。

小西健太 Kenta Konishi

2015年入社/生産本部
技術開発部 製造技術課

昭和丸筒に入社した理由

学生時代、ギターが好きになってバンドを始めました。その時に、ギターの音色を変えるエフェクターを自作で作ることにはまり、電気や電子の分野を研究できる大学へ進学。将来、学校で学んだことを活かして機械のメンテナンスに携わりたいなと思っていたのですが、私の家の近くに昭和丸筒のグループ会社があり興味を持ったこと、サランラップやお菓子の容器など生活のさまざまな場面で使われている「筒」を作るのは面白そうだなと思ったのがきっかけです。さらに、説明会や面接の際に、自分のやりたいことにチャレンジできる環境があるということに惹かれ、入社を決めました。

実際に昭和丸筒に入社してみて

入社後は、昭和丸筒のさまざまな部署で研修し、今は製造技術課に配属され、プログラムや電気関係の業務を行っています。最近、1人で機械のプログラミングを担当し、初めて制御盤から全て設計したのですが、分からないことが多く先輩や上司にいろいろと相談してどうにか作り上げました。特に急ぎの仕事ではなかったのですが、想定していた納期を越えてしまったのが心残りです。反省点としては、段取りが大事だということ。分からないことを分からないまま行っていたので、とても効率が悪かったと思います。次のチャンスにこの経験をしっかり活かしたいです。

昭和丸筒の雰囲気は?

先輩や上司が同じ目線で接してくれるのが昭和丸筒の特徴です。月に1回の部署での飲み会や出張の際に、普段の仕事についてじっくり話してくれます。もちろん、私が疑問に思ったことにもちゃんと答えてくれますよ。入社してまだ2年目ですが、分からないことは先輩や上司に聞いて、ガッツを持って取り組めば、だいたいのことは何とかなるのではないかなと。あと、会社自体はすごくアットホームな雰囲気です。社長も気取らずに、社員と一緒に社員食堂で定食を食べていますし。また、昭和丸筒には、花見やBBQ、バス旅行や体育大会を楽しむ「尚和会」という社内イベントもあるので、他部署の方々ともしっかりコミュニケーションできますね。

これから昭和丸筒でチャレンジしたいこと

先輩たちからフォローしてもらいながら、日々成長を実感しています。これからは現場の方々が使いやすい機械を作りたいです。それは、製品や技術を開発する際にもっと良いものができるように、他の人が作業をしてもパッと理解できる仕組みやプログラミングを自分が開発できればと思います。そのように現場の人たちが生き生き働き続ける環境づくりが、今の私の目標です。

これから昭和丸筒で一緒に働く方へ

自分で物事を考えて、行動できる人と働きたいです。自分もまだまだですが、その点に関しては常に意識しています。あとは先輩たちの言うように、ガッツのある人。現場では熱中できることや集中力、粘り強さがとても大事だと思います。

一日のスケジュール

7:45出社
出社したらまずはメールのチェック。
8:10ラジオ体操
業務開始前に社員全員でラジオ体操。
8:15朝礼
月曜日は工作チームで進捗状況報告。業務開始の段取りをチーム全員で確認します。
9:00電装設計・配線・制御盤作成
電装は設計担当が設計したとおりに作成。設計通りにならないときは頼りになる先輩・上司に相談します。
12:00昼休憩
先輩と社員食堂でランチ。
12:50動作確認・エラー対応
作業者の使い勝手がよいものを作る!図面どおりに近づけて作っていくことに面白さを感じます。現場作業が多いですが、自分で実際に見て形にできるのでやりがいを感じます。
17:10帰宅
翌日のスケジュールを確認して帰宅。